沖縄唯一のモノレール「ゆいレール」

沖縄のゆいレール

沖縄には鉄道や地下鉄などの交通手段がありません。唯一の路線手段として那覇空港~首里城がある首里駅までつなぐモノレール「ゆいレール」があります。約12.9㎞の距離をビジネス街や、観光地などをつないでいます。

そして今進行しているのが首里駅よりさらに4駅を増やす計画です。「石嶺駅」「浦添前田駅」「経塚駅」「てだこ浦西駅」を増やすことでより交通期間の利便性向上を目指しています。

「ゆいレール」が誕生した理由とは?

沖縄那覇市の主要道路は、日本の東京・大阪・名古屋についで渋滞が多い場所として知られています。確かに朝や夕方の通勤通学の時間になると那覇市内はとても混み合います。沖縄県は車社会なのでその渋滞に慣れてしまっているようですが、なかなか大変そうです。

沖縄の渋滞

実際にその渋滞が沖縄経済発展のさまたげになっているのではといった声もあり、交通機関を整備する重要性が求められてきました。昭和56年に開業の話がまとまりましたが実際に開業されたのは平成15年になり、「ゆいレール」は年々利用者を伸ばし今では県民にとってもなくてはならない存在になりました。年間600万人も訪れている観光客も今後はより増えると予想され、「ゆいレール」の重要性が高まっています。

「ゆいレール」1日・2日乗車券で遊び尽くそう

「ゆいレール」では以下のフリーチケットが販売されています。

  • 1日24時間有効の「1日フリー乗車券」700円(350円)
  • 2日48時間有効の「2日フリー乗車券」1200円(600円)

いずれもこの期間内であれば何度でも乗り降り自由で利用することが出来ます。「ゆいレール」の駅には観て楽しむ、体感出来る、美味しい施設がたくさんあります。おすすめの駅ごとの楽しみ方をご紹介します。

那覇空港駅

いわずとしれた那覇空港の最寄り駅です。「ゆいレール」でも出発駅となり沖縄探検のスタート地点となります。那覇空港では美味しいグルメやショッピングなども楽しむ事ができます。

県庁前駅

那覇市のメインストリート国際通りの入口の駅となります。大型ショッピングセンターもあり、お土産を買ったり、グルメな沖縄料理を堪能したり昼も夜も関係なく賑わいを見せるので楽しみ方は無限大です。沖縄に訪れたら必ず立ち寄って欲しい場所です。「牧志駅」も北側の入り口に面しているのでどちらの駅で降りてもOK

よくテレビで沖縄の商店街として紹介される平和通りもこちらの駅から徒歩で行く事が出来ます。

おもろまち駅

沖縄県民が大好きサンエーがあり、サンエーにはショッピングや映画館など商業施設がたくさんあります。お食事処なども多いのでのんびりお散歩しながら楽しんでみては。

沖縄へ移住する方の多くがおもろまち駅の近くを好む傾向にありますが、こちらの地域は土日・祝祭日、通勤時間は渋滞が深刻です。。

首里駅

首里城までほど近い最寄り駅になります。首里城以外にもこの付近は史跡や世界遺産がたくさんあるので那覇市の観光の中心地となるのではないでしょうか。首里城の美しい景観を見に訪れてみてくださいね。

ご紹介していない駅にも沖縄観光として中部方面に行くバスターミナル駅があったり、運動公園に近い最寄り駅があったり利用方法はたくさんあります。

また、「ゆいレール」ではファンクラブを募集しており、年会費500円と格安ながら嬉しい特典がついてきます。タイアップ施設や店舗の割引はもちろん、年間2枚土日祝日専用無料券プレゼントなんていう太っ腹な優遇までついてきます。「1日フリー乗車券」より安く会員になれて、フリーパスがついてくるので沖縄によく訪れる人には実はとてもお得な仕組みになっているのです。ファンクラブの入会は「ゆいレール」の各駅で行っています。

沖縄の生活や観光になくてはならない「ゆいレール」。特に那覇市内と中部や南部を結ぶ交通手段が少なく利便性が悪いこともあり、整備されればより観光客にとって嬉しいのは事実でしょう。「ゆいレール」でぶらり途中下車をしながら、車で回る時とは一味違った魅力も堪能してみてください。夏の暑い時期は水分補給も忘れずに「探索」を楽しんでみてくださいね。