沖縄全島エイサーまつりで躍動感のある最高のひとときを

沖縄全島エイサーまつり

沖縄といったら何と言っても「エイサー」は外せません。躍動感のある太鼓の音に合わせて舞い踊る独特のスタイルは一度見ると虜になり、何度も訪れる人が多いのです。

そんな「エイサー」の祭典とも言われるのが「沖縄全島エイサーまつり」です。沖縄の街のあちこちにポスターが貼られているのでみたことがある人もいるのでは。

「沖縄全島エイサーまつり」の楽しみ方とは?

コザ運動公園陸上競技場にて3日間にわたり開催され、1日目「道じゅねー」2日目「沖縄市青年まつり」最終日「全島エイサーまつり」が行われています。メインの最終日ばかりに注目してしまいますが、初日の「道じゅねー」は道沿いに「エイサー」の踊りを見ることが出来るので、近い距離で楽しむことが出来ます。

道じゅねー

祭典といってもお神輿が出るようなお祭りではなく、艶やかな朱色や黒などで彩られた色彩豊かな衣装をまとい、太鼓を片手で踊る一風変わった祭典なのです。

毎年お盆明けに開催され30万人の人が訪れるなどのビックイベントとしても知られています。毎年開催日が変わり2017年は9/15(金)9/16(土)9/17(日)に開催予定です。

「全島エイサーまつり」を見るには会場に入場するチケットを、事前に購入する必要があります。県外から訪れる人の為に約3000席用意され、当日券も販売しているのですが、たいてい前売り券で売り切れてしまうので注意しましょう。沖縄市観光物産振興協会の窓口や、ローソン、セブンイレブンなどのコンビニでも購入することが出来ます。

沖縄の伝統芸能「エイサー」ってどんなもの?

沖縄のエイサー

そもそも「エイサー」は沖縄の伝統芸能の一つで毎年旧盆の時期に各集落を練り歩きながら、先祖の魂を供養する為の踊りとして伝えられています。その歴史は400年前にも遡り、いまでは伝統を残しつつ独自のスタイルも取り入れられるようになりました。

「エイサー」を踊るのは男性・女性関係ありません。

直径30センチほどの太鼓を持って踊る締太鼓(シメデークー)は、「エイサー」の中でもポスターなどで見かける一番メジャーなもの。華やかで、迫力があるのが魅力です。他にもパーランクーは直径20センチほどの太鼓を持って舞い踊ります。「エイサー」の基本となった手踊りは初心者や女性らしさを感じる踊りの一つです。

沖縄の地域によっても特色があり、地域ごとの娯楽行事として行われていた場所もあれば、先祖の供養として代々引き継がれている場所もあるのです。

「全島エイサーまつり」は、沖縄本島の北部・中部・南部の各地域から選び抜かれた団体のみが出場できるもので、レベルの高い「エイサー」を堪能することができます。一言で「エイサー」といってもそれぞれに特色があるので比較しながらみるととても面白く、おすすめです。フィナーレになると沖縄の夜空に大輪の花火が打ち上げられ、夏の終わりを告げているかのような何だか寂しい気持ちになります。

全島エイサーまつりの会場で行われるビアフェスト

会場では「オリオンビール」を安い値段で飲める「ビアフェスト」も開催されています。9月といえども沖縄はまだまだ常夏ですので、「エイサー」を楽しみながらビールを片手に過ごす時間はとても贅沢なひとときです。沖縄出身のアーティストによるステージなども行われており、全部無料で楽しむことができます。

未成年者のみでの入場はできず、入場する際に身分証を呈示する必要があります。保護者がいれば未成年も入場可能です。

また、酒類を購入する際は成人識別リストバンドを腕に付けていないと購入できませんので、入場する際に身分証を呈示してリストバンドを貰いましょう。

成人識別リストバンド

「沖縄全島エイサーまつり」は開催されている3日間とも内容が違い、楽しむことが出来る沖縄の祭典の一つです。沖縄一番のシーズンは過ぎていますが、この3日間は那覇市内のホテルは満室になります。もともと沖縄は10月頃まで海で遊ぶことが出来るので9月でも観光客が多く混み合います。「沖縄全島エイサーまつり」を見たい人は出来るだけ早い段階でチケットを取って、ホテルの予約をするのをおすすめします。

一度見れば「エイサー」のファンになること間違いありません。夏の夜長の一時に太鼓の音を聴きながら、沖縄らしい夜を感じてみませんか。