幻の場所、備瀬のワルミで絶景を楽しもう!

備瀬のワルミ

沖縄にはガイドブックでもほとんど特集されることのない秘境がたくさん存在します。沖縄でしか見ることのできないそのスポットは、実は絶景を楽しめる場所として知る人ぞ知る人気スポットになっています。

その秘境とされる中の一つに「備瀬のワルミ」と呼ばれている場所があります。あなたは聞いたことはありますか?「備瀬のワルミ」は昔ながらの沖縄の雰囲気を残した、とっても素敵なスポットになりますので、あなたも沖縄を訪れた時にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

「備瀬」はのんびりと過ごす癒やしスポット!

沖縄の本部町を過ぎ、美ら海水族館に向かうとすぐ近くに「備瀬」と呼ばれる集落があります。昔ながらの沖縄の風景を残したのんびりとした空気が流れるとても素敵な場所です。

「備瀬」といえばフクギ並木が有名で、水牛に乗ってのんびりとお散歩を楽しむことができる場所でもあります。フクギは漢字で「福木」と書き、幸せを呼ぶ木ともいわれています。沖縄は台風が多くその度に暴風雨にみまわれるので、このフクギが民家の被害を守ってくれているともいわれており、備瀬の集落にとってなくてはならない存在です。

フクギ並木に囲まれた道は、夏でも涼しい風が吹いていてまるで避暑地のような気分になります。レンタサイクルでもフクギ並木をお散歩できるので、ぜひ癒やされてみてくださいね。「備瀬」には駐車場も完備されているので、入り口までは車で訪れることができます。

「備瀬のワルミ」への行き方

そんな「備瀬」で素敵なスポットとして話題になっているのが「備瀬のワルミ」と呼ばれる場所になります。別名ワリーバンタともいわれ、「割れ目」と「崖」を意味しています。何でも神様に選ばれた人しかたどり着くことができない場所としても有名です。

沖縄にはこういった神様が降り立ったといわれる場所がたくさんあります。「備瀬のワルミ」は、観光ガイドにも地元の地図を見ても載っていません。その為「備瀬のワルミ」に向かう入り口を探すのに一苦労します。

茂みの中を進んでいくと突如あらわれるその場所は高さ15メートルの崖が続いています。崖沿いに進んでいくとどこまでも広がるエメラルドグリーンの海が広がっています。浅瀬なので海岸沿いをのんびりとお散歩するのもいいでしょう。

備瀬のワルミ

「備瀬のワルミ」までの足場は、決していい場所ではないので歩きやすい靴で訪れるようにしてくださいね。特に整備されていない階段があり雨上がりの日なんかはとてもすべりやすくなっています。海に入ることもできますが、砂場にはサンゴの欠片がたくさん落ちているので、素足だと痛くなってしまいますので注意してくださいね。

「備瀬のワルミ」は比較的観光客も少ないので、地元の人しか知ることのできないパワースポットとして崇められています。とはいっても日中になると観光客と遭遇することもあるので、誰もいない神秘的な光景を楽しみたいのであれば、早朝の時間をおすすめします。

また、干潮時と満潮時で見え方がことなり、「備瀬のワルミ」の絶景を楽しめるのは干潮の時になりますので訪れるタイミングによって見え方が変わります。時期があえば、ウミガメの産卵地としても有名な場所です。

「備瀬」には昔ながらの沖縄の雰囲気を残したスポットがたくさんあります。フクギに癒やされながら、のんびりと探索してみましょう。沖縄といえば海をイメージしがちですが、こういった雄大な自然も魅力の一つです。「備瀬のワルミ」にも足を運び、パワーをたくさんいただきましょうね。

また、近頃マナーの悪い人も目立つようですので、沖縄の美しい自然を後世にも残していく為にも、マナーを守って観光を楽しんでくださいね。