定番なのにもらった人が困ってしまう沖縄のお土産ベスト5

貝殻

独特な文化と南国チックな雰囲気の沖縄のお土産は、幅広いジャンルと種類があるため選ぶのが大変です。今回は定番商品を選んだつもりなのに、もらった人が困ってしまう沖縄のお土産をベスト5まで紹介します。

「沖縄といえば海、海といえば白い砂浜と美しい貝殻」という発想からなのか、なぜか他人に渡すお土産に貝殻の写真たてを選んでしまう人がいます。

もちろん自分用に購入するのであれば全く問題はないのですが、お友達や恋人へのお土産に貝殻の写真立てはかなり評価が下がります。

しかも最近はDIYブームもあって、沖縄にわざわざ来なくても地元の砂浜で拾った貝殻でフォトフレームを手作りする女子もいます。

しかも貝殻の写真立てのデザインは、基本的に女子受けするカワイイ系が中心なので、もらった人が男性の場合、「なんで俺にこれを?」と内心かなり動揺します。

あくまでも貝殻の写真立ては、沖縄の思い出として自分用に買うだけにとどめておきましょう。

たくさんの修学旅行生が訪れる沖縄では、ご当地Tシャツが手軽に作れるTシャツショップがたくさんあります。

国際通りだけでも10店舗近くあり、ご当地Tシャツが大量に販売されています。

ただしご当地Tシャツって「もらって嬉しい」というものではなく、「その場にいるみんなとおそろいで買う・着るから楽しい」のです。

もちろん部活の後輩のためにオリジナルの部活Tシャツを作るのであれば、プレゼントしてもきっと喜んでくれるでしょう。

でも一般的なご当地Tシャツは、ウケを狙った一発ネタが大きくプリントされているだけなので、それを外で着ようという発想になりません。

沖縄の開放的な雰囲気の中なら着て歩いても恥ずかしくないかもしれませんが、地元の駅前商店街で着て歩く勇気は相手にあるでしょうか?答えは…お分かりになりますよね?

だからご当地Tシャツは、もらっても困ってしまうお土産なのです。

世界遺産に登録されている首里城は、お菓子のパッケージにもよく使われています。

でもよく見てみるとパッケージに使われているのは首里城の正殿ではなく、入口にあたる守礼門の方なのです。

もちろん守礼門も首里城の一部なので、「首里城=守礼門」といっても間違いではありません。ということは守礼門だけでも、沖縄県外の人は十分に首里城を満喫しているのです。

ただなぜかお土産に選ぶ人が多いのが、首里城のレプリカです。

よほどの城好き相手に贈るのであれば、多少は喜ぶかもしれません。

でも一般的に考えてみれば、首里城のレプリカを喜ぶ人の方が圧倒的に少ないはずです。

もしかしたら10人に渡しても10人とも困った顔をするかもしれません。しかもレプリカと名がつくものは、決して安くありません。

値段の割に誰にも喜んでもらえないのなら、定番のお土産でも避けた方が良いかもしれません。

沖縄のゆるキャラ・ご当地キャラは、地元の人間が語るのもなんですが「ビミョー」です。

何が一番有名なのかよくわからないのですが、あえて名前を挙げるとすれば、南城市のゆるキャラ「なんじぃ」なら誰もが知っています。

でも沖縄観光のPR活動のために作られた「花笠マハエ」や糸満市の「いとちゃん」、宜野座村の「ぎ~のくん」など、たくさんある沖縄のゆるキャラ・ご当地キャラのほとんどは地元県民すら知らないのです。

ただし地元としては「盛り上げたい!」という気持ちが強いのでしょう。

だから認知度が低いゆるキャラ・ご当地キャラなのに、土産物品店に行くとキーホルダーやストラップとなって大量に並んでいます。

「沖縄限定」「○○限定」と書かれていると旅行のお土産に買ってしまいそうになるのですが、こういうゆるキャラ・ご当地キャラ系のお土産は、全国レベルで認知されているキャラクターでない限り、もらってもあまりうれしくありません。

もしもキーホルダーやストラップをお土産にしたいのであれば、キャラクター以外の物を選ぶのがおすすめです。

沖縄に限らず、お土産でもらって困る物として名前が挙がるのが人形とぬいぐるみなのですが、特に沖縄の場合は「これならもらっても絶対喜ばれる」といえる人形・ぬいぐるみがないのが致命傷です。

「こけしが有名」「日本人形が有名」などであれば、こけしマニアや日本人形マニアが全国にいるくらいですから、人形好きの人に旅行先の人形をお土産にするのもアリでしょう。

ただ沖縄には、そもそも「琉球人形は全国的に有名なのか」という素朴な疑問があります。

華やかな紅型衣装を身に着けた人形もありますが、これを純和風の床の間に飾ったとすれば、その瞬間に落ち着きある和の空間が壊れてしまいます。

もちろん悪気は全くないと思うのですが、沖縄の人形はあまりにもインパクトが強いので、もらっても飾る場所が見つからず相手を困らせてしまうのです。

ただし沖縄を代表する人形(?)でも、シーサーはもらって喜ばれるお土産です。

サイズもいろいろなものがありますし、作者によって表情や造形、着色などの違いもあるので、インテリアとしてすぐに使えるものもたくさんあります。

どうしても沖縄チックな人形をお土産にしたいのなら、ほぼ万人受けするシーサーがおすすめです。

「定番商品を選べば間違いない」と思いたい気持ちもわかりますが、名物品には迷物品も多く、選び方によってはもらった人を困らせてしまうこともあります。

せっかく時間をかけて選ぶお土産ですから、やはり喜んでほしいですよね?そのためにも今回紹介した5品は、できるだけお土産選びの選択肢から外すようにしてみてくださいね。