沖縄観光でよくありがちな「やってはいけない服装」

ファッション

沖縄は南国リゾートといわれるだけに、どうしても服装もいつもより大胆になってしまいます。でも沖縄の観光地には足元が悪い場所や危険な生物もいます。そのため沖縄観光では「やってはいけない服装」があります。

沖縄にある世界遺産の中には「聖地」と呼ばれる場所が多く含まれています。中でも南城市にある斎場御嶽は「琉球本島最高の聖地」と呼ばれていて、かつて男性は国王ですら女装をしなければ中に入ることが許されない神の領域でした。

三庫理

そんな斎場御嶽は、緑が生い茂った森の中にあります。しかも斎場御嶽のメインスポットといわれる「三庫理(さんぐーい)」は、斎場御嶽の最奥部にあります。さすがに世界遺産に登録されたこともあって十数年前と比べれば格段に歩道も整備されています。ただもともとこの場所は「神様へお祈りをする聖なる場所」でしたので、遊歩道のようなものはありません。そのため現在は斎場御嶽に山歩きに適していない履きものでの入場は禁止されています。

他にもサンダルのような歩きにくい履物ではメインスポットまでの到達が困難な世界遺産や城跡がたくさんあります。ただし今のところ履物の指定をしている施設の方が数は少ないのです。でも「インスタ映えする」「穴場」「聖地」といわれる場所のほとんどは足場が悪いです。

ですからこうした場所に行くことを前提にサンダルとは別に動きやすい靴を準備しているのであればよいのですが、「観光地だから大丈夫でしょ?」という甘い考えで滑りやすいサンダルを履いてくるとあなた自身が大変な目に遭います。

夏の沖縄の紫外線は殺人的です。ほんの小一時間外に出ているだけでも日焼けしてしまうくらいですから、紫外線対策は男女問わずきちんとしておかないと大変なことになります。中でも最もやってはいけないのが、「ビーチで紫外線対策ゼロのまま上半身裸で日焼けをする」です。

紫外線

確かに夏の沖縄であれば短時間ビーチに寝転んでいるだけで肌は日焼けします。でもその日焼けはあなたの想像の域を超えています。「日焼けするなら両面焼かなきゃ」と表も裏も日焼けにいそしんでしまうともう大変!「日焼け」というと言葉はいいですが、言い換えれば「肌のやけど」です。ですから日焼けした肌は真っ赤になりますし、ひどい場合は水膨れを起こすこともあります。

ちなみに上半身裸の状態でうろうろ歩いてよいのは、あくまでもビーチまたはプールです。当たり前なのですが、ビーチの近くのスーパーなどに上半身裸のままで入店するのはNGです。ただ残念なことにそういう観光客が多いため、ビーチ近くにあるスーパーやコンビニの中には入口に「水着のままでの入店お断り」という張り紙もあります。

いずれにしても沖縄で上半身裸のまま観光をするのは、あなた自身のためにも悪いですし周りの人にとっても不快な思いをさせますよ。

青い海と白いビーチとなれば、白のロングワンピースがインスタ映えするのは当然です。でも沖縄観光の場合、ロングワンピースを着て大失敗するケースが結構あります。

きちんと整備された観光スポットであれば全然問題ないのですが、史跡と呼ばれる場所はとにかく足もとが悪いです。場合によっては誰かに支えてもらわないと靴でも滑ってこけてしまうような場所もあります。

でもこういう場所にわざわざ足を運ぶからこそインスタ映えする写真が撮れるのですが、穴場と呼ばれる場所は安全にたどり着ける保証はありません。だからほとんどの場合、「写真をとるか」「オシャレをとるか」の2択を迫られます。

ちなみに「せっかくインスタ映えを狙ってロングワンピースを着てきたのに、そのせいで穴場スポットに行くことが出来ない」ということもよくあります。

ですからお気に入りのロングワンピースを着る場合は、その日のスケジュールをちゃんと確認すること!足場が悪そうな場所や自然を楽しむような場所では、オシャレよりも動きやすい服装をするのが沖縄観光の基本ですよ!