沖縄にある「御菓子御殿」ってなに?

お菓子御殿

沖縄のおみやげの定番といえば「紅いもタルト」は外せません。ほっくりと焼いたタルト生地に紫芋のあんがのっていて、甘さ控えめの味の中に素朴さを残した沖縄ならではのお菓子です。他の県でも物産展や通販で購入することが出来るので一度は食べたことがあるのではないでしょうか。そんな沖縄の代表ともいえる「紅いもタルト」を作っているのが「御菓子御殿」になります。沖縄に来たら絶対に外せないスポットで、より紅いもタルトの魅力を感じることになるでしょう。

ガイドブックにも載っている「御菓子御殿」って何?

沖縄の本島を中心に、朱色の琉球時代の建物をイメージするかのような御殿が建っています。国際通りや恩納店、名護店など店舗は多数ありますがすべてが朱色になり、遠くからでもとても目立ちます。観光向けのガイドブックにも載っていることもあり、土日だけではなく平日も多くの観光客で賑わいます。御殿の前を通りかかると優しい甘い香りが漂い幸せな気持ちにしてくれるのもとても至福な気持ちにしてくれます。

もともと昭和61年、今から約30年前に沖縄の特産品として知られる紅いもを使った、「元祖紅いもタルト」が生まれたといいます。始まりとなったのは読谷村の小さな洋菓子店でした。村おこしのきっかけとして多くの人達が協力し作り上げられたのが紅いもタルトです。

素材をいかし、素材そのものの味を活かしたもので美味しさを感じつつ、沖縄らしさを残したお菓子であること、さらにお客様が笑顔になれるものであることが、御菓子御殿でモットーにしていることです。

品質管理や安全性にもこだわり、地元県産にこだわって作られるお菓子の数々は年々新しい商品が増え、バラエティーに富んだラインナップになっています。時代は変わりつつもその信念は今も変わらず受け継がれています。

「御菓子御殿」の工場に遊びに行ってみよう!

紅芋タルト

御菓子御殿の中に入ると、お菓子を作っている製造工程をガラス越しに見ることが出来ます。タルトがたくさん並んでいるところに紅芋のあんが乗せられていく姿は見ていてとても可愛いものです。「出来たてアツアツの美味しいお菓子を食べてもらいたい」という気持ちが息づき、御菓子御殿では出来たてのホクホクの紅いもタルトを食べることが出来るのです。その結果、多くの賞を受賞し30年経った今でも愛されるお菓子として知られるようになったのです。

御菓子御殿に行くなら「読谷本店」や「恩納店」まで足を伸ばしてみましょう。

紅いもタルト手作り体験や遊べるスポットがたくさんあります。

一歩足を踏み入れれば沖縄の素材をたっぷりと使用したお菓子が並べられた楽園となっています。試食できるコーナーもあり、どれも美味しいものばかりで何から食べようか、お土産にはなにを選ぼうか迷ってしまうこともあると思います。特に、沖縄でしか購入できない限定の商品などもあり見ているだけでワクワクしてしまいます。

「国際通り」にあるお店はアクセスもいいのですが、工場見学は出来ますがアミューズメント的な要素は少なめ。店舗によって多少の差があるので、沖縄におとずれたなら本店にいって紅いもタルトの魅力を存分に堪能して欲しいものです。

沖縄の良さをギュッと閉じ込めたかのような御菓子御殿は、大人も子どもも楽しむことが出来るお菓子のアミューズメントパークだと言えるでしょう。紅いもタルトは知っているけどこんなにすごくこだわった素敵な商品なのか!と改めて感じることも。沖縄に来たら御菓子御殿にぜひ立ち寄ってみてくだいね。甘い香りに誘われて足を踏み入れれば、他では堪能することが出来ない、御菓子御殿ならではの楽しみ方が無限大です。