首里城観光と一緒に楽しむならここ!城下町散策も

首里城

沖縄の観光スポットとして「首里城」を訪れる人は多いでしょう。那覇市内にあるので利便性も良くかつての450年も続いた琉球の歴史を伝えるものとして、中国や東南アジアとの貿易文化を今に伝えています。そんな首里城と一緒に城下町の散策を楽しんでみませんか。

首里城のある首里城公園は標高120メートル~130メートルの高台にあり、城から那覇の街全体を見下ろすような作りになっています。かつての琉球の時代からこの丘は神聖な場所として知られ、西を正面にする独自の文化など日本だけでなく建築様式も中国を取り入れるなど日本では考えられないような点がたくさんあります。

王宮として祭祀を行う場所として、文芸の中心として栄えたのが首里城なのです。1945年にアメリカ軍の攻撃により全焼し、現存の首里城は復元されたもので、世界遺産としても認定されています。

首里城の内部を観光するのはもちろん、城の城下町「首里」も一緒に散策するのがおすすめです。周辺は坂道が多いものの歩きでも充分にまわれることもあり、歴史を実感できるスポットがたくさんあるのです。

実は世界遺産では「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が認定されており、首里城だけでなく周りの歴史的な建造物も世界遺産の一部になります。

樹齢が長くパワースポットとして鎮座する木も、どこか懐かしい石畳の道もまるで時間が止まったような光景が広がります。

石畳

タイムスリップして昔の琉球時代に訪れたような気持ちで時間をかけてじっくりとまわるのがおすすめです。変わらぬ古き良き町並みは実際に自分の目で眺めることにより、その良さを実感できるはずです。

地元の人たちとすれ違う度に思わず挨拶をしたくなる温かな空気が流れています。この周辺は跳ね返りの日差しも強いので夏場の熱中症対策には充分に注意してくださいね。日陰も少ないので無理なくゆっくりと楽しみましょう。

首里城周辺のおすすめ観光スポットを紹介します。お散歩しながら城下町ならではの魅力を楽しみましょうね。

大あかぎ

首里の金城町にある内金城獄の境内にある樹齢200年以上の大きなあかぎの木で、その雄大な光景に思わず声をあげてしまいます。今では6本しか残っていませんが、戦争前にはこの周辺はあかぎの木がたくさん生樹していたそうで焼失してしまったのだとか。

今残っているあかぎは戦争を生き抜いたものとして神聖な木として崇められています。願い事をひとつだけ叶えてくれるという言い伝えもあるので、願い事をそっとお願いしてみてはいかがでしょうか。

サンゴ染め

沖縄の紅型染めを行う老舗として「首里琉染」は知られています。ここでは沖縄ならではのサンゴ礁を使った独自の染め物も行っており、サンゴ礁ならでは自然な風合いを楽しむこともできます。いずれの体験教室も行っていますので事前に予約するのを忘れずにしましょう。世界に一つしかないのでお土産としても喜ばれること間違いなしです。2階は作品のショースペースにもなっていて、のんびりと見て回るのもなかなかおもしろいものですよ。

園比屋武御嶽石門

首里城の正面にあたる場所に位置し尚真によって1519年に創建されました。国王が首里城を出て各地をめぐる時に道中の安全祈願をした場所でもあり、琉球最高位の神女である聞得大君の即位式でも祈願の場所として伝えられています。戦争によりほとんどが残りませんでしたが現在は復元され、歴史を伝える場所の一つでもあります。

首里城と一緒に歴史ある城下町の散策も楽しんでみてくださいね。時間を忘れてのんびりと楽しめるはずです。