斎場御嶽でいにしえの思いを実感しよう

斎場御嶽

沖縄には古代から伝わる伝統のパワースポットがたくさんあります。そのなかでも特に代表的なスポットといえば「斎場御嶽(せーふぁうたき)」でしょう。観光ガイドにも必ず載っているので見かけたことがあるはずです。

斎場御嶽は那覇空港から移動することすぐの場所にあります。ニライカナイ橋を渡り知念岬公園など観光できるスポットがたくさんある場所です。

琉球の創世神であるアマミキヨが創生された場所として知られるのがこの斎場御嶽です。斎場御嶽の一帯が聖域として認定されており、なんでも琉球国王の最高位の神女の即位式がおこなわれた場所でもあるのです。国との関わりも深い場所として今でもその神聖さは変わることなく受け継がれています。斎場御嶽についた瞬間になんだか空気が違うと感じ、背筋がしゃんとするのを感じるはずです。

斎場御嶽は一年中を通して訪れることができますが、一番のベストシーズンは夏です。久高島を覗けるスポットもあり、青い海とのコラボレーションはなんともいえないほどの絶景が広がります。

久高島

斎場御嶽自体はそこまで広い場所ではないので1時間あれば十分に見てまわることができます。

斎場御嶽の見所にはいくつかポイントがありますので、観光する時に抑えておくと斎場御嶽の魅力を存分に感じることができるはずです。全部のスポットが少し離れていますので、地図などを見ながら観光するのをおすすめします。

三庫理(さんぐーい)

三庫理

斎場御嶽のなかでも一番の人気スポットです。二本の鍾乳石と三角形の空間の突き当り部分が拝む場所として知られています。東側にまわると久高島をのぞむこともできるのでとてもおすすめです。久高島は琉球王朝時代に神事がおこなわれた神の島として今も言い伝えれている場所です。

御門口(ウジョウグチ)

御門口

御獄内に入る参道の入り口となる場所です。道は狭いので観光する時は譲り合うようにしてくださいね。御門口には入り口の右側に6個の香炉がありますが、これはこれから進む内部の拝所の場所を表しています。

大庫理(ウフグーイ)

大庫理

御門口から入ってすぐにある拝所です。大広間のような役割があり祈りの場もあります。広々としていて不思議な雰囲気が漂う場所です。この大庫理の裏手にまわると寄満(ゆいんち)という第心を意味する場所に出ます。当時貿易が盛んだった琉球時代に世界の豊穣の集まる場所だったのではないかと今も伝えられています。

斎場御嶽を観光する時は入場料として200円のチケットを購入する必要がありますが、南城市地域物産展にて事前に購入する必要があります。ここに斎場御嶽を観光する時の駐車場などもありますので、購入するのを忘れないようにしてくださいね。

またこの駐車場から斎場御嶽までは徒歩8分ほど歩きます。斎場御嶽のなかも岩場になっている場所なども多いので歩きやすい靴で来ること、すべりやすいサンダルやヒールなどでは斎場御嶽に訪れることがないようにしてくださいね。そもそも神聖な場所になりますので過度な露出なども禁止です。とはいっても子供から大人まで楽しめ、沖縄の文化を学べる観光スポットではありますのでとてもおすすめです。

斎場御嶽は世界遺産としてはもちろん、パワースポットとして毎年多くの観光客が訪れる場所の一つです。そのままの神聖な姿を今に伝える貴重な資産として、沖縄の琉球文化を今に残すものとして是非とも観光に訪れてみてはいかがでしょうか。斎場御嶽は年間の中でお休みの期間もありますので、公式サイトを確認してから訪れるようにしましょう。久高島の絶景と一緒に楽しんでくださいね。