沖縄で世界遺産に認定されているのはどこ?

勝連城跡

沖縄には数ある観光地がありますが、どこに行こうか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。そんなあなたに沖縄の世界遺産をめぐる旅はいかがでしょうか?世界的にも認められたその魅力を体感してみませんか。

世界遺産というフレーズは誰でも聞いたことがあるでしょう。日本にも多くの世界遺産が存在しています。

世界遺産に認定されるためには1972年に定められたユネスコ総会で決まっている条約のなかで「世界遺産条約履行のための作業指針」に記されている条件に1つでも該当していること、適切な保護体制が取られていることなど、貴重な遺産でも世界遺産に登録するためには必ず条件があるのです。

また一度世界遺産に登録したからといってその条件がずっと続くわけではなく、登録を削除されることもあります。世界遺産に登録したからこその問題点などもあり、遺産が観光地化することへの課題や保全活動の難しさ、どうしても世界のなかで認定に偏りがあることなど世界遺産には実は課題もたくさんあるのです。

首里城

沖縄には9つの世界遺産が登録されています。そのため、1日ではとてもじゃないけどまわりきれませんし、それぞれの時代背景や関連した人物などにふれるとより沖縄の魅力を体感できます。

5つの城

沖縄の世界遺産のメインといえばこの5つの城(首里城、中城城跡、座喜味城跡、勝連城跡、今帰仁城跡)でしょう。それぞれに歴史があり何度でも訪れたくなる場所です。

例えば首里城は那覇市にあり観光には欠かせない場所です。朱色に彩られたとてもめずらし城で青い空との相性は抜群です。中城城跡は14世紀にできたもので未だに霊域や御嶽などの場所が残っており地元の人も訪れます。

座間味城跡は15世紀初期につくられたもの、勝連城跡は沖縄でも最古の城であり12世紀につくられたものです。春のヒカンザクラの美しい今帰仁城跡などもあり、それぞれに魅力があり見所がたくさんあります。 日本にはたくさんの城が残っていますが、沖縄の城には特徴があること、戦争にも負けずに残っているなどさまざまな歴史をいきぬいてきたものばかりです。

関連施設

首里城と守礼門の近くにある園比屋武御嶽石門、尚真王の遺骨のためにつくられた玉陵、琉球王家最大の別邸である識名園、琉球最古の聖地である斎場御嶽などそれぞれに歴史があり意味をもつものばかりです。昔からの形を現存している場所もあれば、改装がおこなわれている場所もあります。斎場御嶽などはとても神聖な場所なのでパワースポットとしてもとても人気がありおすすめです。

沖縄で世界遺産を観光してまわるのであれば、まずは事前にその遺産に対する歴史を学んでおくことをおすすめします。歴史好きの人のなかでも琉球に関する歴史に詳しい人は少ないかもしれませんが、沖縄の世界遺産を巡っているとその関連した人物がいかに素晴らしい人だったのか、今の沖縄の数あるルーツをつくりだしたなどを知るだけでもとても勉強になります。事前に勉強していかない場合は世界遺産について説明書きがある看板などをしっかりと読み学ぶのをおすすめします。

また世界遺産は世界に誇れる日本の財産でもあります。ゴミをポイ捨てしない、タバコはすわないなどのマナーをしっかりと守って観光を楽しむようにしてくださいね。

沖縄にはぜひともおとずれて欲しい世界遺産がたくさんあります。海や自然、グルメなども外せませんが沖縄でしかみることのできない世界遺産をぜひ体感してみてくださいね。きっと沖縄のみえ方が変わってくるはずです。屋根がない場所もたくさんありますので夏場は熱中症対策に注意してくださいね。