沖縄のお土産にもおすすめ!星の砂ってなに?

沖縄の白い砂浜では、場所によって天然の“星の砂”を探すこともできます。子供の頃、星の形をしたかわいらしい砂に心をときめかせた思い出がある人も多いのではないでしょうか。そんな星の砂とはいったいなんなのでしょうか?

星の砂といいますが、実は砂でできたものではありません。「有孔虫」という生物が死んだ時に残した石炭質の殻のことをいいます。有孔虫とは単細胞生物の一種でありもともと星の形をしています。

星の砂と似ているもので太陽の砂とよばれるものもあり、全体的にトゲの先端が丸みを帯びているもののことをいいます。一見分かり辛いのですがよくみるとそれぞれに特徴がありとてもかわいいですよ。星の砂は「バキュロジプシナ」で太陽の砂は「カルカリナ」という種類です。

有孔虫はとても変わった生物でもともとの形がとても原始的なものであること、通常はどこかにとどまるわけではなく海面をさまよいながら生活しています。死んでしまうと一度海底に沈みますが、波の力によって打ち上げられ、私たちが目にする星の砂になります。

星砂浜

そんな星の砂が欲しい!天然の星の砂をみてみたいあなたはぜひおすすめのスポットがあります。沖縄だからこそ一面に広がる星の砂を楽しむことができるのです。

竹富島

八重島諸島にあり、石垣島から高速船にのり10分ほど移動した場所にあります。昔ながらの沖縄の原風景が残りのんびりとした時間が流れるすてきな島です。そんな竹富島のカイジ浜は別名星砂浜ともよばれ、多くの人が訪れます。カイジ浜にいくと星の砂を拾っている人を多く見かけます。昔に比べて少なくなったそうですが状態のいい星の砂が多くとてもキレイです。

波照間島

日本にある最南端の島です。波照間島にあるペー浜は隠れ家的な星の砂を採取できるスポットです。観光の人も少ないこと、ペー浜には星の砂がたくさんあるのですぐに見つけることができます。ペー浜までの案内がでていないので迷ってしまうかもしれません。観光地して人気のニシ浜には星の砂はありません。

西表島

西表島にある星砂の浜にある星の砂は鳩間島から流れてきたものが多く、砂が細かく星の砂がたくさん取れることでも有名です。西表島の貴重な自然を体験しつつ天然の星の砂を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

他にも星の砂を採取できるスポットはたくさんありますので探してみてはいかがでしょうか。八重島諸島の鳩間島や久貴島のウパーマ島など本島ではなく離島が中心となりますので足を伸ばしたついでに探してみましょう。

星の砂を探す時の注意点として場所によっては「持ち帰りを禁止」しているところもあります。昔に比べ星の砂が減っていることもあり、地元の人に確認してから星の砂を持ち帰るようにしてくださいね。海に星の砂に関する注意書きがある場所ではマナーを守って星の砂探しをしましょう。また持ち帰りを許可しているところでも商業用に多く持ち帰るのは禁止です。あくまでも自分用に持ち帰る程度に留め、節度を守るようにしてくださいね。

こういった場所はなかなかないので一面に広がる星の砂を実際にみるだけでも感動できます。その島の星の砂が欲しい場合はお土産などで100円ぐらいから購入できますのでおすすめです。小さな瓶に入っているものやアクセサリーにアレンジしたものなど星の砂を使った雑貨も多く取り揃えていますので自分用のお土産にもおすすめです。

沖縄には星の砂がたくさんあります。小さな1つ1つに形がありとても癒されますよね。のんびりと美しい海と砂浜を満喫してくださいね。