沖縄の代表料理「チャンプルー」には種類が豊富

ゴーヤーチャンプルー

沖縄の伝統料理の一つに“チャンプルー”があります。沖縄に観光に訪れたら美味しい本場のチャンプルーを食べるのを楽しみにしている人もいるでしょう。そもそもチャンプルーは有名なゴーヤ以外にも種類があるのを知っていますか?意外と知らないチャンプルーの歴史から詳しくみていきましょう。

沖縄のチャンプルーが有名になったのはNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で紹介したことで、沖縄だけではなく他の県の人からも注目を集めるようになりました。

そもそもチャンプルーがいつ頃から沖縄料理として定着したのかについてわかっておらず、沖縄で有名な伝統料理の多くが明治以降にできたものばかりです。沖縄料理の代表的な沖縄そばでも明治中期以降にできたものだとしています。

インドネシアで似たような料理チャンプルーがあることから、それが由来してチャンプルーと名付けられたという説もあります。沖縄では家庭料理の一つとしてどの家庭でもつくられてきた料理の一つです。

沖縄でチャンプルーというとさまざまな種類があります。定食屋さんでもチャンプルーだけでは通じません。もともと言葉の意味は“混ぜ込ぜにする”ことをチャンプルーというので、どんな食材が入っていて、味付けなども食べる場所によっても違いがあるのです。

また基本的な味付けはしょうゆやみりんをはじめ、和風だしのもとなどを入れてつくります。味の濃さは家庭によっても違いますが、つかう調味料が同じなので同じような味に感じる場合もあります。

チャンプルーの種類はたくさんあります。有名なものから、聞きなれないとてもマイナーなものまでたくさんありますので気軽に試してみてくださいね。

ゴーヤーチャンプルー

一番一般的なチャンプルーというとこれを思い出す人が多いのではないでしょうか。夏野菜として有名なゴーヤと島豆腐をふんだんにつかったチャンプルーです。適度な苦味もあり、夏の紫外線が強い時期になるとゴーヤに含まれるビタミンCを欲するのかなぜか頻繁に食べたくなります。

ソーメンチャンプルー

島豆腐なども一切入っていない、素麺をつかったチャンプルーです。野菜や肉などさまざまな食材を入れて炒めます。おかずというよりかは主食のような感覚で食べることもあり、チャンプルーのなかでは有名です。和風の味付けとの相性もよく食が進みます。

豆腐チャンプルー

野菜やお肉などはほとんど入っておらず、島豆腐を中心としてつくるチャンプルーです。豆腐によく味がしみて美味しい!食欲がない時でも食べやすく、ボリュームもあるのでお腹いっぱい食べてもとてもヘルシーなチャンプルーです。

フーチャンプルー

車麩をつかったチャンプルーのことをいいます。豆腐はいれずにつくり、もちもちとした食感が癖になるチャンプルーです。野菜や肉との相性がいいこともあり、チャンプルーのなかでは変わり種の種類になるかもしれませんね。

ナーベーラーチャンプルー

ナーベーラーとはヘチマのことをいい、和風の味付けが存分に染み込んだチャンプルー。汁を多めにつくるのでひたひたにつかったナーベーラーが絶品です。沖縄の定食屋さんでしか見かけることもありませんが、何度でも食べたくなるとてもおすすめのチャンプルーです。


他にもチャンプルーの種類はたくさんありますが、あわせる食材によって食感や味わいも変わりとても面白いのでぜひともチャンプルーのさまざまな種類に挑戦してみてくださいね。

沖縄のチャンプルーは地元の人だけでなく、多くの観光客からも愛される伝統料理として多くの料理店で食べられます。大きなお皿に盛り付けたチャンプルーの数々は食欲をそそり、何度でも食べたくなるので不思議です。家庭料理ならではの温かい味を感じる料理でもあり、ボリューム満点でお手頃な価格帯も嬉しいですね。