沖縄の琉球ぜんざいとは?

沖縄のぜんざい

沖縄の夏には「琉球ぜんざい」がかかせません。ぜんざいというと他の地域ではあんこの汁にお持ちが入った、お正月や寒い時期に食べるものをイメージするのではないでしょうか。 冬に食べると至福の時間を満喫出来る定番メニューでもあります。

ただし沖縄ではぜんざいというと黒糖などを使い甘く煮込んだお豆の上に、自家製の白玉と「かき氷」がのった夏のスイーツになり、本州でいうぜんざいとはまったく違うものになります。沖縄では簡易的なものなら家庭でも作られるほどポピュラーなものとして知られ、沖縄のぜんざいは一度食べるとやみつきになるぐらい美味しいのでとてもおすすめなのです。

特に夏になると炎天下の中並ぶ人も出るぐらい、ぜんざいは沖縄県民にとってもソウルフード的な存在です。

もともとはぜんざいではなくあまがしと呼ばれ親しまれていました。豆の上に氷がのるようになったのは実は最近の話で押し麦と白玉を入れたものが到来の形になります。

ぜんざいに使用される緑豆は漢方の材料とし、昔は民間療法の一種として、暑い沖縄の気候をのりきる為に重宝されました。その後戦争中に米軍の軍事物資として使用されるようになり、今の主流となる金時豆が使われるようになったのだとか。金時豆は各種ビタミンが豊富で不足しがちなミネラル、カリウム、食物繊維を補うなどの嬉しい効果も期待できます。

最近になってシロップの味やフルーツを盛り込んだものなど新しい味が発売されるようになり、男女問わずとても人気があります。暑い夏にさっぱりとした氷が嬉しいですね。

沖縄には歴史深いぜんざいのお店がたくさんあります。全部まわってみたくなるようなお店ばかり。あなたが気になるお店はどこでしょうか。

那覇市にあるぜんざいを中心に取り扱っているお店です。ぜんざいやかき氷、沖縄そばだけのシンプルなメニューが特徴です。創業45年以上の老舗として知られ特別おしゃれなものではないけどもシンプルで素材の味を堪能することが出来ます。雪のような柔らかさの山盛りの氷が嬉しいお店です。甘さも絶妙で、甘いのが苦手な人でも楽しむことが出来ます。

しかもお値段も手頃で300円前後から楽しむことが出来ます。沖縄の夏には欠かすことが出来ないものです。

  • 住所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米1丁目7−14
  • 電話番号:098-868-5387
  • 営業時間:11:30~20:00 / 冬期 11:30~19:00
  • 定休日:月曜日
  • 公式サイト:ありません

名護市の中にある小さな食堂やのぜんざいが美味しいと話題です。ふわふわの氷は口溶けもよく店主こだわりの荒削りならではの楽しみ方があります。シロップの種類もありいちごミルクがおすすめ。トッピングを追加することも出来るのでお好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。食事ももちろん美味しいのでお昼に一休みしながら訪れてみては。

沖縄県名護市大東2丁目7-1
  • 住所:〒905-0016 沖縄県名護市大東2丁目7−1
  • 電話番号:0980-53-4084
  • 営業時間:11:00~18:30
  • 定休日:無休
  • 公式サイト:ありません

本部町にあるふわふわのぜんざいを楽しむことが出来るお店。この周辺ではお店が少ないのでとても貴重で地元の人からも人気があります。甘すぎることのない、優しい味わいの金時豆に氷が山盛りにのっているのでボリュームもさることながら十分満足できるのでおすすめです。ぜんざいのお店の中でもとても人気があり創業50年の老舗です。お値段も250円ととてもリーズナブルなのが嬉しいですね。

沖縄県国頭郡本部町渡久地11-2
  • 住所:〒905-0214 沖縄県国頭郡本部町渡久地11−2
  • 電話番号:0980-47-4731
  • 営業時間:火~日 12:00~18:00(売り切れ次第終了)
  • 定休日:月曜日
  • 公式サイト:ありません

ふんわりと軽くて美味しいぜんざいは沖縄になくてはならないスイーツの一つです。手頃な金額で楽しむことが出来るのでぜんざいの食べ歩きなんていうのも楽しめそうです。黒糖で煮込んだ金時豆が絶妙な味のハーモニーで一度食べると虜になること間違いなし。沖縄は暑い夏もぜんざいで乗り切りましょうね。