夏の沖縄は旬食材天国!メジャーなものからマイナーなものまで紹介!

グルクン

一年のほとんどが夏の沖縄。そんな沖縄の夏に旬を迎える食材には、「美味い」だけでなく「身体にやさしい」「元気になれる」がいっぱい詰まっています。今回は夏が旬の沖縄食材を紹介します!

グルクン

グルクンは、フエダイ科の魚です。和名は「たかさご」といい、沖縄の県魚でもあります。海の中を泳いでいる時には青っぽく見えますが、海から釣り上げると体の色が鮮やかな赤い色に変わります。

沖縄ではどの地域でも比較的簡単に釣ることが出来るのですが、最もよく釣れるのは夏。もともとグルクンは熱帯地域に生息する魚なので、夏が最もよく釣れるのです。つまり「夏が旬の食材」というわけです。

地元ではかなり身近な食材なので、スーパーのお総菜コーナーでもよく見かけます。一番手軽な調理法はやはり「唐揚げ」です。一匹丸ごと唐揚げにするのが地元ではスタンダードな調理法。もちろん頭から尻尾まで全部食べることが出来ます。

ちなみに魚の調理法で最も人気のある「焼き魚」は、小骨が多いグルクンではあまり見られません。ただいろいろな調理が出来るように、地元のスーパーでは三枚に開いた状態で冷凍されている「グルクンフィレ」がよく出回っています。

ヤシガニ

沖縄でなければ食べられない南国シーフードといえば「ヤシガニ」があります。カニといってもヤドカリの仲間なので見た目は巨大なザリガニのように見えます。巨大な2本の前足があるので捕まえる時にはちょっと要注意!しかも大きなヤシガニだと重さが3~4㎏を超えるものもあります。

ただ「美味いヤシガニ」は500~600gと比較的小ぶりです。雑食性なので動物の死骸などを食べることもありますが、基本は沖縄の浜辺でよく見かけるアダンの実を食べています。食料用として人気があるのは、この「アダン」を主食にしているヤシガニです。アダンが主食のヤシガニはとにかくミソが旨いので、食べるなら小ぶりのヤシガニを選ぶのがポイントです。

ちなみにヤシガニは牧志公設市場でも販売されています。その場で購入すれば、食堂フロアで調理もOK!調理法もお好みで選べるので、初めてチャレンジするのであればおすすめです。

沖縄の島野菜の代表選手です。和名で「苦瓜」ともいいます。地元では手軽で簡単にできるグリーンカーテン用植物として栽培している人も多いので、街の至る所で見かける食材といえます。

ただ苦みがあるので、地元でも子どものうちは苦手な子も多いです。加熱すると苦みが抑えられるので、島豆腐と一緒に炒めて玉子でとじる「ゴーヤーチャンプルー」であれば初心者でも食べやすいです。

地元ではゴーヤーを薄くスライスして塩でした処理した後、ツナ缶を混ぜてあえる「ゴーヤーとツナの和え物」も人気です。火を使わずに簡単に調理が出来るので、主婦としてはありがたいレシピでもあります。また苦みもツナのうま味が加わりマイルドになるので、夏の暑さを乗り切る定番レシピとしても人気があります。

モーウィは和名で「赤毛瓜」といいます。茶色い皮でおおわれていますが、実をカットすると真っ白い果肉が見えます。もともとキュウリの仲間なので、カットされた断面だけを見てみると「巨大化しすぎたキュウリ」のようにも見えます。

モーウィの旬は沖縄が最も暑い7~8月です。初夏から収穫は出来ますが、地元のスーパーで特売品として出回るようになるのが7~8月なのでやはりこの時期が旬なのだと思います。

ちなみにモーウィはウリ科の野菜なので、全体の90%以上が水分です。でもその栄養価は高く、夏に不足しがちなカリウムやビタミン、カルシウム、マグネシウムなどが多く含まれています。特にカリウムには夏バテ防止効果があるので、身体にも良い旬食材として地元ではよく食べられています。

食べ方はやはりサラダにして食べるのが一番スタンダードです。県民熱愛のツナ缶と合わせて食べる方法が一番手間簡単で美味しい調理法です。もちろんチャンプルー料理にも使いますし、みそ汁の具にすることもあります。意外と万能食材なので、安い時にまとめ買いすることもよくあります。

夏の沖縄は遊ぶ場所がたくさんあります。でも気温が高い沖縄なので、体力の消耗が激しいのがネックです。

でも夏に旬を迎える食材には、そんな沖縄の夏を元気に乗り切るパワー食材がたくさんあります。沖縄の夏を遊びつくしたいのであれば、旬を迎えた食材をたくさん食べるのがコツ!おいしい&元気になれる夏の旬食材を食べて、たくさん楽しい思い出を作ってくださいね!