沖縄の観光名所オリオンハッピーパークを徹底解剖!

オリオンハッピーパーク

沖縄で大人が楽しめる施設といえば「オリオンハッピーパーク」は欠かせません。沖縄特産のオリオンビールを製造している工場で、沖縄の数ある観光地のなかでもTOP10に入るほどの人気スポットなのです。

沖縄本島の名護市に位置するオリオンハッピーパークは許田ICを降りて10分ほど移動した場所にあります。那覇空港からは少し距離がありますが近くには許田の道の駅、瀬底島などもあり観光するには見所いっぱいの場所です。オリオンハッピーパークには毎年約10万人の人が訪れ、オリオンビールの製造方法や歴史などを学んでいきます。

1日23回の20分感覚で工場見学がスタートします。工場自体は見学が30分・試飲20分程度のものとなり無料で楽しめます。夏でも涼しいので避暑代わりに訪れる人もいるのだとか。原料・粉砕→仕込→発酵→貯酒→ろ過→ビン詰め→缶詰の順番で美味しいオリオンビールができるまでの過程を見学していきます。

途中でビールの美味しい香りが漂ってくることも。工場見学以外にも「ギャラリー」があり昭和40年代をイメージした「まちやぐぁ」ではオリオンビールがある原風景を中心とした歴史的な展示物があり、工場見学の前でも後でも楽しむことができます。見学後はお土産コーナーでお買い物をして、ここでしか変えないオリジナルグッズなどをお土産にしていく人も多いそうです。

本州に住んでいるとあまり馴染みのないオリオンビールの魅力を存分に体験できるのが、このオリオンハッピーパークというわけです。

ビールは好きだけど実はよく知らないなんて人もいるのではないでしょうか。主な原料は「麦芽」「ホップ」「良質な水」が使用されています。オリオンビールで使用している麦芽は、主に「ヨーロッパ」「オーストラリア」「カナダ」などから厳選されたものを使用しています。ビールの味を決める大切な役割を担う存在です。

ホップは「チェコ」「ドイツ」のものを使用していて、ビールの香りや苦味などを決める役割があります。実はオリオンビールといえどもその原料となるのは世界の厳選された素材で、そこに美しい自然が育んだやんばるの水を合わせることで、オリオンビールならではの独特な風合いを楽しむことができるのです。

オリオンビールは沖縄の歴史とともにあるといっても過言ではありません。1959年5月に瓶ビール、1973年4月に缶ビールが発売され、庶民の間にビールが浸透していきました。当初は星座のオリオン座をイメージした☆☆☆のロゴが印象的でしたが、実は時代に応じたパッケージによりデザインが常に生まれ変わっています。春限定の季節ビール「いちばん桜」はこの季節限定のパッケージとして地元の人たちからも人気があり、毎年デザインは変更しています。結婚式や成人式などに使われる「お祝いビール」などもあるのです。

オリオンというとビールだけをイメージしがちですが清涼飲料水として「オリオンサイダー」や「お茶」「ジュース」「スポーツ飲料」なども製造しており、沖縄の生活にとって欠かすことのできない飲料会社として知られているのです。本州ではなかなか見かけないので知らない人の方が多いかもしれません。実は子どもから大人にまで愛される会社なのです。

オリオンハッピーパークは沖縄のビールの歴史だけでなく、地元の歴史を覗くことのできる貴重な施設です。沖縄の発展になくてはならないオリオンビールを身近に感じたり、できたての美味しいビールを試飲したりして、その魅力を存分に味わいましょう。車で訪れる際は飲酒運転になりますので運転手は飲まないように注意してくださいね。