10月の通年行事「那覇大綱挽」を体感しよう!

那覇大綱挽

沖縄のハイシーズンである夏が終わっても、秋になれば様々なイベントが行われます。昔から神々への信仰心が強い沖縄ならではのイベントの数々は一度は体感しないともったいないのでは。特に毎年秋恒例の「那覇大綱挽」は必見です。

那覇大綱挽は1995年に「世界一のわら綱」とギネス認定された由緒正しき伝統行事の一つです。今では世界一の綱引きとしても知られており、発祥は1450年頃ともされ琉球王朝の祝の場で行われていた国際的な行事です。その歴史は400年以上も前から行われてきたもので那覇を東西の2つに分けて東は「男」西は「女」が綱を引きます。

那覇大綱挽は毎年10月の体育の日3連休に行われ全長200メートルもの大きな綱を約1万5000人もの人で引き合います。昔は夜に行われていたこの行事も今は日中に行われるなど時代の変化とともに行事の内容も変わりつつあります。

那覇大綱挽は綱を引くだけでなく、歴史的なイベントも多いのでこの日は那覇市民はもちろん、県外各地や海外からも沢山の人が集まります。観光客も多いので迫力満点の那覇大綱挽を間近で楽しみたい人は是非訪れてみるのをおすすめします。那覇大綱挽の時はホテルが混み合いますので早めの予約をおすすめします。

那覇大綱挽には様々な見所ポイントがあります。ただ綱引きを眺めるだけではないその魅力をご紹介致します。

旗頭行列

大綱挽が始まる前に行われるのがこの旗頭行列です。東7旗・西7旗の計14個の地域にわかれ、伝統衣装に身を包み国際通りを練り歩きます。旗頭の男性による旗を大きく揺らすパフォーマンスは圧巻で、地域ごとにも特色があるので違いを楽しむのも一つのポイントです。沖縄の青空に大きな旗が上がり優美な姿を眺めることもできます。この瞬間の周囲の熱気は例えようがないほど。今年も那覇大綱挽のスタートなんだと感じられる瞬間でもあります。

子ども達のパレード

こちらも大綱挽が始まる前に行われる恒例イベントです。地元の中学生によるかわいらしいダンスやエイサー演舞などもあり、沖縄の演舞だけではなくフラダンスやサンバなども行われ那覇の街が一気に華やかな雰囲気に彩られます。ずっと観ていても飽きないぐらい多彩なダンスがあるので、那覇大綱挽の日は最初から最後まで楽しむつもりで参加するのをおすすめします。

RBC市民フェスティバル

奥武山公園にて行われているイベントの一つで観光アピールも兼ねて行われています。ゲームやライブステージ、カラオケ大会、スポーツなどもあり夜には花火も上がります。屋台などもでますのでお祭り気分で参加してみてはいかがでしょうか。

那覇大綱挽に参加する時は、事前の暑さ対策は忘れないようにしてくださいね。10月といえども日中はまだまだ暑いこと、人も多いので気を抜くと熱中症になってしまうこともあります。当日は屋台でアルコールなどの販売も行われていますので、羽目を外しすぎないように楽しみましょう。地元の人たちが行なう屋台なので変わったメニューもあればクオリティも高いので観光で訪れても充分満喫できるはずです。那覇大綱挽は家族・恋人・友達など様々な人と盛り上がる伝統行事の一つです。

夏の沖縄もいいけどこういった伝統行事を楽しみながら過ごす秋の沖縄も素敵なのではないでしょうか。場所にはよりますが10月の沖縄はまだまだ海も楽しめますし、観光スポットも人が少なくなるので存分に満喫できるはずですよ。那覇大綱挽を通して沖縄の魅力を体感しましょう。