沖縄で移住するなら古民家暮らしがおすすめ

古民家

沖縄に移住するなら海が見える見晴らしがいい場所がいいな、ダイビングが好きだから有名なスポットの近くに住みたいなど沖縄でこんな生活がしてみたいとイメージしているものがあるのではないでしょうか?

移住をする上で、家探しはとても重要です。賃貸で借りるもよし分譲を購入する人もいるでしょう。あなたのライフスタイルにあった借り方をしっかりと検討する必要があります。そんなこれから沖縄に移住したいと検討しているあなたに「古民家」暮らしをおすすめします。

沖縄の古民家ってなに?その魅力とは

古民家とは沖縄のところどころに残る、赤い屋根で小さな平屋一戸建ての昔ながらの家のことをいいます。この古民家が実はとても人気があり、御食事処や宿泊施設などで利用され、シーズンになると行列ができるほどなのです。 中国と日本、琉球の文化が混じり沖縄でしか見られない独特な雰囲気が楽しめます。木造ですが、沖縄の強い雨風にも耐える作りになっており沖縄の人の知恵や工夫がつまっています。

赤瓦

この赤い屋根は「赤瓦」と呼ばれ17世紀当時貴重とされ、高貴なものとして拝められていました。庶民は使うことが許されずかやぶき屋根の生活をしていたのです。明治22年に使用が解禁されたのを始まりに多くの人が「赤瓦」を使用した屋根を使うようになりました。

「赤瓦」は黒い土と水だけで作られたとてもシンプルなもの。40日間かけて乾燥させる素焼きを行うことで鉄分が酸化し独特な赤ができあがるのです。屋根が白くなっているものは「漆喰」と呼ばれるもので瓦が風で飛んでいかないようにとめられているのです。

沖縄の古民家の特徴として玄関がなく、広く広がった開口部から自由に出入りできます。南風を存分に取り入れるように南側には壁がなく、広々とした空間を感じるでしょう。

他にも長い軒を支える「雨端柱」や「雨端」など沖縄ならではの工夫を探してみるのもいいのではないでしょうか。

移住先として沖縄の古民家を探すなら・・・

そんな古民家に住みたい!憧れるあなたは、まずは一度宿泊施設などを利用して泊まってみるのをおすすめします。寝苦しい夜でも沖縄の潮の香りをのせた海風が心地よく、虫の音が何だかロマンティックな雰囲気です。昔懐かしい祖母や祖父の家に遊びにいったようなのんびりとした時間を満喫できます。

宿泊して古民家が気に入ったら、今度は古民家を探しましょう。一見空き家のように見えても県や市がきちんと管理しているので、賃貸業者や空き家バンクなどを利用する必要があります。

空き家バンクは県が行っている事業になり、応募者の中なら入居待ちの順番を決めて、空き家が発生したらその順番に従い入居させるというもの。年1回7月中旬~下旬に行われており、空き家バンクの資格に該当していることが条件になっています。まずは気軽に問い合わせをしてみるといいのではないでしょうか。

沖縄県営住宅空き家待ち入居者募集に関するお問い合わせ先

  • 沖縄本島・北大東地区:沖縄県住宅供給公社(098-917-2435)
  • 宮古地区:住宅情報センター株式会社(0980-74-2566)
  • 石垣地区:住宅情報センター株式会社八重山出張所(0980-88-0039) 

他にも地域によっては「定住促進事業」の一貫路として村に残る古民家の修復や改善を進めている地域もあります。中には築年数100年を超えているものもあるので、こういった取り組みを通して昔ながらの景観を残そうとしている村の人たちの島への愛を感じます。

古民家を探すのであればSUUMOや田舎ねっとなどを使い、お気に入りの物件がないかどうか調べてみるといいでしょう。洗練されたマンションや戸建てもいいですが、昔ながらの沖縄の雰囲気を味わえる古民家でのんびりと移住生活を送ってみませんか。沖縄の魅力をより実感できるでしょう。