沖縄民謡を体験しませんか?伝統的な体験が出来るスポットをご紹介!

三線

沖縄の街を歩いているとどこからともなく、独自の三線の音色が聞こえてきます。その音色に合わせて歌っている人の声も。沖縄県を語る上で民謡の存在は欠かすことができません。せっかく沖縄に訪れたのであれば民謡を身近に感じ伝統文化も楽しみたいものですよね。そんな沖縄で民謡を楽しめるスポットについて紹介します。

沖縄民謡は12~15世紀頃に神様に歌を捧げる儀式である「神遊び」がもとになったと考えられています。かつてはとてもシンプルなもので仕事歌としても歌われ、祝の場など庶民の生活とともに広まったのが民謡です。

当時は三線の使用が許可されていなかったので生活していくなかでの苦労や考えなどを歌にして伝えていたようです。西洋音楽の「ド・ミ・ファ・ソ・シ」の5音源がもとになりできているものが主流で、三線・三板・締太鼓などを音楽に合わせて使います。

民謡と同じくして宮廷音楽として取り入れられたのが琉球音楽です。こちらはとても華やかなもので王朝のお祝いの場などで披露されていました。琉球王国が19世紀に滅亡すると仕えていた士族などが職を失い地方へと下がりました。その時期から今の原型となる沖縄民謡が作られたと言われています。

沖縄への移住

沖縄民謡を楽しみたい!そんなあなたにおすすめしたいスポットについて紹介します。気軽に楽しめるところばかりですので足を運んでみてくださいね。

居酒屋

那覇市にある国際通りをはじめ居酒屋などで、夜になると民謡ライブが行われています。地元のアーティストの人たちが繰り広げる音楽に耳を傾けていると、沖縄の昔の風景が広がりタイムスリップしたような気持ちになれますよ。観客と一体型になった島唄を楽しむこともでき、沖縄ならではのアットホームな雰囲気で民謡はもちろん、美味しい料理やお酒を楽しめるのもポイントです。

民謡文化体験

三線や民謡を気軽に体験できるアクティビティもあります。事前予約制の少人数制になりますが、三線独自の譜面の読み方から演奏の仕方から学べるので初心者でも安心です。体験費用はその教室によっても変わりますが2000円前後~体験でき、1日でも十分に学ぶことができます。民謡や三線を見に付けたい人におすすめです。

観光スポット

琉球村などの観光スポットで民謡ライブやショーを見て身近に体験することもできます。なかには食事処でライブを行っている場合もありますし、時間帯によってプロの民謡を聞くこともできます。観光スポットだからこそ民謡だけでなくさまざまな体験もでき、何度でも聞く事ができるのでとてもお得な体験です。

沖縄民謡にはさまざまな種類がありますが特に有名な曲は抑えておきたいものです。

アップテンポな音楽で踊りながら楽しめる「ハリクヤマク」や、人生の切なさを歌った有名な曲「浜千鳥」、それを改作したもので「下千鳥」などもあります。切ないメロディーが好きな人にはとてもおすすめです。NHKでも放映され一般的にも知られる「月ぬ美しゃ」などもなかなかすてきな音色です。民謡を楽しむ前にこういった有名な曲を抑えておき、楽しめるようにしておきましょう。

沖縄民謡はどこからともなく聞こえてきて、一度聞くとなんとも癖になる優しいメロディーが印象的です。民謡を歌っている歌手の方も表情が豊かでその表情を見ているだけで、歌の感情が伝わってきます。民謡を通して沖縄の昔ながらの歴史や島の人たちの思い、大切にしていることなども学べるはずです。民謡とは沖縄を代表する音楽であり民謡を知ることは沖縄を知ることでもあるのです。歌詞の意味なども考えながら楽しみましょう。