沖縄で戦争の歴史を学べる施設の紹介

平和の礎

沖縄といえば過去の戦争について知らない人はいないでしょう。今は観光地としての人気が高い反面、戦争の酷さを現代に伝える施設が数多く残っている場所でもあります。沖縄に訪れたら一度は訪問すべき戦争の歴史を学べる施設をご紹介します。

沖縄は米軍に占領されてきた歴史もあり、戦争からの復帰後本土は約60%の土地が返還されましたが沖縄は約15%しか返還されず、日本の繁栄は沖縄の犠牲成らずして語ることができない場所でもあります。

戦争を経験した世代が年を重ね少なくなってきている今、戦争を二度と繰り返さない平和の大切さを知り後世に伝えて行くことはとても重要です。

沖縄では当時のまま残されている場所もあれば、資料館としてわかりやすく伝えてくれる施設も多く、沖縄を好きになる上で戦争について知ることは平和への道標でもあります。あなたはどの程度沖縄で起きた戦争について知っていますか?日帰りでも十分に回れる場所ばかりですので是非足を運んでみてくださいね。

沖縄で戦争当時について学びたい人におすすめの観光スポットをご紹介します。当時のまま残されている施設もあり苦手に感じる人もいるかもしれませんが、日本人として戦争当時を知ることはとても重要なことです。

沖縄県平和祈念資料館

沖縄でも最大の戦争の跡を残す公園内にある資料館です。戦争当時の日用品なども展示され模型や映像などで平和の大切さを伝えています。沖縄の歴史や住民の視点からみた戦争、現在の沖縄ができあがるまでなど広い資料館内にいくつかのブースにわけて観覧することができます。公園内は整備されとてもキレイなのでお散歩にも最適です。

旧海軍司令部壕

司令部があり約4000名の兵士が犠牲になった壕内が当時のまま残されている施設になります。銃弾の跡や血痕などもありその過酷さを今に伝えている貴重な場所です。沖縄は日本でも唯一地上戦が行われた場所になり、沖縄の数ある戦争に関する施設のなかでも当時のままの姿を今に伝える場所だといえるでしょう。

ひめゆりの塔

看護要員として戦争に動員されたひめゆり学徒隊の遺影や遺品などが残されている場所です。戦争当時約200名の犠牲者が出た場所でもあります。平和の大切さを今に伝える貴重な場所でもあり、戦争を忘れてはいけないと改めて実感できるはずです。

対馬丸記念館

1945年に起こった対馬丸の事件を今に伝える資料館です。戦時中に沖縄に子どもたちが船に乗って疎開している時に、アメリカの魚雷を受けて沈没し多くの子どもが亡くなりました。その当時の悲惨さを今に伝える記念館です。

資料館や記念館などは季節にもよりますが17:00前後に閉館となる場所が多いので、日帰りで学ぶ時はできるだけ午前中からまわり、時間に余裕を持って行動するのをおすすめします。

特に沖縄県平和祈念資料館はとても広いのでゆっくり観光しているとあっという間に一日が過ぎてしまいます。天候などに左右される心配もないので、事前に計画を立てた上で訪れるようにしてくださいね。また沖縄に行く前に戦争について基本的なことは学んでから行くとより現実味を実感できるはずです。

沖縄の戦争について観光に来たついでに学んでいきましょう。毎年平和記念公園にて平和式典など戦争に関するイベントなども行われています。戦争について知らない私達の世代はまずは興味を持つことが大切です。その上で戦争について学び平和な世の中を作っていけるように伝えていけたらいいですよね。沖縄には戦争について学べる貴重な場所がたくさんあります。