沖縄で陶芸の魅力を感じてみませんか?

やちむん

沖縄では1600年も前の昔から陶芸の文化が息づいています。焼き物のことをやむちんといい、独特の文化が今に残っているのです。焼き物に関するイベントなども数多く開催されており、ここにしかない世界に1点ものの陶芸と出逢える貴重な機会でもあります。せっかく沖縄に訪れたのであれば陶芸の魅力に触れてみませんか?

沖縄の陶芸の特徴として、使用する土の種類からボリューム感のあるぽってりとした外見をしています。温かみもあり優しい風合いの陶芸が多く、自分で作った陶芸を眺めているだけで沖縄の楽しかった思い出を思い出すきっかけになるかもしれません。

シーサー作り

手作りシーサー

沖縄ならではの陶芸といえばシーサー作りでしょう。2000円~2500円ぐらいで体験できます。小さなパーツを組み合わせながら自分だけの表情豊かなかわいいシーサーを作りましょう。パーツをくっつける時は水を少し付けるだけなので誰でもかんたんにチャレンジできます。完成後は塗装をしてもいいですし、やむちんの素材の良さをそのまま残すのもいいでしょう。十人十色のシーサーが並んでいるのもなかなか可愛いものですよ。

ろくろ

陶芸

陶芸というとろくろをイメージする人も多いのでは。まわる円台の上に土を当ててその回転を使って形を作り上げていきます。足元のペダルでスピードの調整はできますが、慣れるまでに少し時間がかかるかも。茶碗やコップなど日用品を作る人が多く、思い通りにいかないからこそハマってしまいあっという間に時間が過ぎてしまいます。3000円~3500円ぐらいで体験できます。ひんやりとして柔らかいのでとても気持ちがいいのが特徴です。

沖縄では陶芸に関するイベントはたくさん行われていますが、最大規模ともいえるのが「ムーンビーチおきなわ全島やちむん市」です。2017年には24回目を迎える歴史あるイベントの一つで、陶芸の若手作家をはじめ、陶芸家なども参加して思い思いの作品を展示・販売しています。作品の一つ一つに味があり、一つとして全く同じものはありません。作風も違うので見ているだけでもわくわく楽しめます。

イベントではろくろ体験ができるブースなどもあり、体験を通して陶芸の面白さを感じることもできます。ムーンビーチは夏のリゾート地としても人気の高い美しいビーチですので陶芸に興味がある人は是非とも訪れてみてくださいね。他にも毎年2月に読谷村で行われる「読谷やむちん市」などもおすすめです。工房でできた作品を持ち寄り手頃な価格帯で販売しています。地元の人だけでなく観光客も多く訪れるイベントの一つです。

陶芸体験をする時は基本的には手ぶらで参加できます。工具などはすべて体験できる工場に揃っています。ですがなかには絵の具が洋服についてしまうこともありますので、参加する時は汚れてもいい洋服で参加するのをおすすめします。

また陶芸体験中のコツとして熱を加えることで実際に作っていた時よりも小さく仕上がることがあります。これは焼くことにより水分が蒸発するためでもあるのですが、少し大きめに作るのがおすすめです。またできるだけ厚さなども均一にすることが長持ちさせるコツでもあります。体験する時にいろいろな注意点を教えてもらえますので試してみてくださいね。

沖縄の思い出の1ページに陶芸体験などもいいでしょう。沖縄の海をイメージするようなスカイブルーデザインの陶芸なども人気があり毎日の生活の中に形として残るものなので、万が一うまく作れなくてもいい記念になるはずです。子どもから大人まで楽しめる陶芸の魅力を存分に体感してみてくださいね。