沖縄でホエールウォッチングツアーに参加しよう

ホエールウォッチング

沖縄では季節限定で日本でも貴重なホエールウォッチングを楽しむことができます。クジラなんて水族館でしか見たことがない人も多いのではないでしょうか?雄大な海を泳ぐクジラをあなたの目で存分に観察してみてくださいね。

ホエールウォッチングとはクジラやイルカなどの生物を、自然の生活のありのままの姿で観察することをいいます。ホエールウォッチングがはじまったのは1950年のアメリカがスタートになり、日本をはじめ全世界で楽しまれています。日本ではクジラに対して保護対象としていなかった時期が多く、絶滅してしまった種類も多いのです。

おもに沖縄の沿岸でみることができるのは「ザトウクジラ」という品種になり、体調は15m・体重30トンのとても巨大なものです。海面近くを泳ぎ回るので遭遇できる確率も高く、本来はシベリア海域にいるクジラですが、出産や子育てのために沖縄を訪れます。そのためタイミングが良ければ赤ちゃんクジラと遭遇することもあり、2倍楽しめることも。

他にもクジラはとてもサービス精神旺盛な生き物で、空中を回転しながら海にダイブする「ブリーチ」をはじめ、頭上から水しぶきをあげる「ブロウ」、水面に顔をだし体を回転させながら海に沈んでいく「スパイホップ」などさまざまな表情をみせてくれます。

ホエールウォッチングにはこういったクジラならではの生態を楽しむことができるので、非常におもしろく何度も訪れたくなるはずです。

クジラ

毎年1月~4月にかけて沖縄ではホエールウォッチングを楽しむことができます。ホエールウォッチングの場所によっても特徴がありますので、どこから参加したいのか検討してみてくださいね。

那覇沖

なんといってもアクセスがいいこと、気軽に参加できるホエールウォッチングなので人気があります。クジラにあえるスポットですが、万が一会えなかった場合の返金対応などをおこなっているツアーも多く安心して参加できます。移動距離も短いので船酔いが心配な人にはおすすめです。

伊江島

江島の場合は運が良ければ遭遇できます。クジラは野生生物なのでかならずいるとは限らないのです。また、船同士が情報交換をしているので、それに期待しながらホエールウォッチングに出発しましょう。

座間味島

クジラに高確率で会える場所といえば座間味島をはじめとする慶良間諸島は外せません。多いときで300頭以上のクジラが慶良間諸島で冬を越すともいわれ、98%ぐらいの確率で会える場所です。


沖縄では西海岸沖でホエールウォッチングを楽しめる場合が多く、運が良ければ水納島・粟国島でもクジラと遭遇することがあるかもしれません。

ホエールウォッチングに参加する時の注意点はいくつかあります。

まず、長時間船の上にいるので酔いやすい人は酔い止めを服用することや、体調の悪いときには参加しないなど工夫するようにしてください。冬にホエールウォッチングに参加する時は海の上は潮風が強く吹きますので、船上はとても寒く感じることもありますのでしっかりと厚着をしてくるのをおすすめします。天候の具合によって船が大きく揺れることもありますので足元はヒールなどではなく歩きやすい靴をはいてホエールウォッチングに参加するようにしましょう。

沖縄の冬の風物詩ともいえるホエールウォッチングに是非とも参加してみてくださいね。沖縄は夏がメインだと思いがちですが、冬にも楽しめるアクティビティが多いこと、冬の海も透き通っていてとても美しいので、夏の沖縄とは一味違う観光を楽しめるかもしれません。